大阪心斎橋、神戸芦屋にあるパーソナルトレーニング専門ジム PLUSH5の岡本です。今回もタイトル通り美肌になるためにどうしたらいいのかを書いていきます。
前回は肌を作る栄養素を取り込む腸をいかにして綺麗にするかを書きました。そして今回はその綺麗になった腸から栄養素を体に送るのは血液になります。したがってステップ2は
肌へ栄養素を送るのは血液! 血行を良くする「ビタミンE・鉄」
腸で吸収した栄養素は、動脈を流れる血液によって肌のすみずみまで運ばれます。他の、いらなくなった老廃物は静脈を流れる血液が回収します。その流れによって、肌の細胞が健全に育つのです。したがって、栄養素と老廃物の運搬役である血液がスムーズに流れることが大切です。血液の流れに滞りがあると、細胞が栄養素不足になり、健康な肌にすることができません。また、血行が悪いと顔色が悪く見えたり、肌のターンオーバー(新陳代謝)が正常に行われず古い角質が肌の表面にとどまることでくすんで見えることもあります。血液を循環させる力が低下する原因は、女性の場合、冷えや筋肉量の低下が多く挙げられます。これらを改善するために摂りたいのが、ビタミンE、鉄です。
ビタミンE
「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEは、老化を促す活性酸素から赤血球を守り、ホルモンの分泌も整えます。また、体内でさまざまな働きを担っています。そのひとつが、毛細血管を拡張させて血流をよくする作用です。血流が促進されることで、冷えや肩こり、頭痛など、血行不良に由来する症状の緩和作用が、ビタミンEに認められています。
また、血流がよくなることで細胞の新陳代謝が活発になります。
ビタミンEが多く含まれる食品
- すじこ
- 鮎
- たらこ
- うなぎ
- かぼちゃ
- 赤ピーマン
- アーモンド
- 抹茶
- 卵黄
- アボカド
鉄
血液の成分・ヘモグロビンの材料でもある鉄が不足すると、冷え、血色の悪い肌にもつながります。女性は月経で鉄が流失しやすいので、貧血防止のために積極的に摂りたい栄養素です。また、赤血球をつくるために必要な栄養素だったり、エネルギーの代謝を促進したり、骨や皮膚、コラーゲンや粘膜の生成を効率よくしてくれたりといった重要な働きがあると言われています。
鉄が多く含まれる食品
- レバー
- 牛肉
- 卵黄
- 鮎
- しじみ
- ハツ
- あさり
- 油揚げ
- 鴨
- かつおぶし
この2つの栄養素を意識的に摂取できると、血液の流れがよくなり肌に栄養素が届くようになります。前回腸内環境を整え、血行を良くしてはじめて、肌の栄養素となるものが生きてきます。ですので、その肌の栄養素とは何かは、次週に書かせていただきますのでお楽しみにお待ち下さい(^ ^)
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