大阪 心斎橋パーソナルトレーニング専門ジム
PLUSH5のユウトです。
よくボディビルダーは短命という話を耳にします。実際のところはどうなのか。
今回は筋トレと死亡率の関係についてご紹介しようと思います。
人は加齢と共に退化する
人は加齢とともに筋肉が減少し、脂肪は増加していきます。40歳から80歳までに男性なら10.8%、女性は6.4%筋肉が減少し、逆に内蔵脂肪は男性で42.9%、女性で65.3%増加することが確認されています。
この加齢による筋肉の減少と脂肪の増加が意味するものは、死亡率の増加です。
加齢にともなう筋肉の減少はサルコペニアと言い、これに脂肪の増加が加わるとサルコペニア肥満と呼ばれるものになります。
そしてこのサルコペニア肥満と脂肪率の関係性を調べた研究で、死亡率は筋肉の減少によるもので41%、脂肪の増加によるもので21%増加であるのに対し、サルコペニア肥満によるものでは72%も増加することが確認されたのです。
死亡率を下げるには?
では死亡率をさげるにはどうすれば良いのか?
もっとも死亡率の低い状態は筋肉量が多く脂肪が少ない状態であり、逆に死亡率がもっとも高いのは筋肉量が少なく脂肪が多い状態です。
もっとも理想的な状態にするには筋肥大とダイエットを両立しなくてはいけません。これは若い人でもなかなか難しいことです。それなら痩せればいいのでは!とダイエットをし、脂肪も少ないが筋肉も少ない状態にする人もいるかと思います。しかし実は脂肪も少なく筋肉も少ない状態は2番目に死亡率が高いのです。
脂肪は多いが筋肉も多い状態の方が死亡率が低いということが確認されています。
つまり、長生きするには筋トレをし、多少脂肪がついても良いので筋肉を増やしてあげるのが大事になってきます。
体がだらしなくなってきて気になり始めたらまずは筋トレを始めてみましょう!
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